築9年の家の床下をのぞいた。
他のメンテナンスの件にて伺ったのですが、床下の状況を確認すべく点検口を開けて懐中電灯で照らして床下を調べる。
外は昨日からの強い雨が降り続いている。
敷地は水に浸かっている。
しかし、当然と言っていい事ですが、床下は何とも爽やかさを感じるくらいである。
ソーラーサーキットの家も今は床下ダンパーは開けないようにして頂いている。
外断熱された耐圧盤基礎の内部はとても綺麗である。
思わず、T様ご主人を床下までお呼びして、点検口の所に来て頂いた。
そして、「顔を床下に下げ、床下全体を見てください」と無理やり見渡してもらった。
この健康的な環境は素晴らしいものがある。
不在だった奥様にも、ぜひとも点検口を開けて再度見せて欲しいと伝えた。
T様には、さらなる住み心地のため改善提案をし実行の段取りを取った。
何年ぶりのご主人の笑顔がとても良かった。
平澤 政利