ようやく会社のフィロソフィが出来た。
先月27日の盛和塾新潟例会にて、身近な6人の塾生がフィロソフィを作る中でのドラマの発表を聞いた。
本当に遅ればせながらではあるが、会社のフィロソフィを作り上げようと決意した。
火がついたのである。まさに有言実行である。
その日の夜からとことん集中し、自問自答し、純粋な気持ちになりながら、一文一文塾長の言葉を改めて考え、人としてどう生きるか、そして工務店として、「いい家」をつくるためにはと、置き換え落とし込んでいく。
そして、ついに完成した。
この製作に当たり、社員の協力にはとにかく頭が下がりました。
仕事が集中し、進めて行かなければならない状況のなか、フィロソフィの製作にもすごいエネルギーを費やしてくれました。
よくぞ頑張ってくれました。心から礼を言いたい。
もちろん、これからがスタートであることは理解しています。
しかしながら、進むべく道が今ここで改めて明確に記されたことは、とてもいいことに思います。
清々しい思いになっています。
そして、大きな責任を再認識しております。
フィロソフィは、社員といかに共感して生きるかにかかっています。
ありがたい事に一級建築士として再入社してくれた佐藤社員は、人間的に素晴らしく、また頼もしく、行動力と責任感のある仕事は全業者からも絶大なる信頼を受けている人です。
その彼がすでに私の生き方、家づくりに共感してくれている事が、どれだけ心強いかは言葉では言い表せない位です。
燃える闘魂で、さらに磨き上げた涼温換気・SA-SHEの家をつくっていきます。
平澤 政利