近年、大気汚染の事が言われている。
インドや中国の、その度合いは深刻である。
まるで濃霧の如く、汚染物質が浮遊している。
その原因には、経済成長に伴う電力の需要・車社会の急激なる発達などが上げられている。
石炭を燃料とする火力発電から出る、大量の煙。
ニュースでその映像を見ると、とても恐くなる。
※注(日本の火力発電、又は焼却炉から出てる煙に見えるものは、全て水蒸気であり、大気を汚染しない高度なシステムであると聞いている。)
春先、毎年の如く、黄砂が中国大陸より飛来している。
地球の気流の流れであり、止める事は出来ない。
すでに日本各地でも、PM2.5の汚染濃度が高まっている事が報じられている。
中国・インドでは、外出時に防塵マスクを付けて出掛けたり、又、外出を出来るだけ避けたりしている姿をニュースで見る。
それは一つの防護策ではありますが、家に入って来る空気にも大量の汚染物質が含まれている事には変わりはない。
根本対策として発生源を減らす事は当然ですが、国策・経済発展の絡みもあり、改善には時間がかかると見ざるを得ない。
そうなると、当面はマスク、あるいは空気清浄器等に頼る事となるのだろう。
しかし、その程度でいいのでしょうか。
近くの道路の排気ガス、その他有害物質や大陸から気流に乗って来ている汚染空気をも除去して、綺麗で安心できる空気を大量にコントロールして住める家が、ハウスメーカー含めどれだけあるのだろうか。
それも一般的な住宅として、シンプルな設備としてです。
尚且つ、掃除がとてもしやすく、管理を継続できる条件は必ずつきます。
涼温換気の家全てに、全熱交換換気システムがあります。
そこに入る外気は、別の二重のフィルターを通って入ります。
※このフィルター装置は特許センターダクトなので、少ない空気抵抗により設ける事が可能。
一つ目のフィルターは虫やほこり等を除去します。
掃除は簡単で、掃除機で吸い取ったり洗って使い続けられます。
その次の専用フィルターが、花粉やPM2.5などの微粒子をほぼ完璧に取り除きます。
新品は白い物ですが、数ヶ月使用しますと真っ黒に汚れます。
びっくりする程、外気は汚れている事に気づかされます。そうなったら、新しい物に取り替えます。
全家族に安心な空気を24時間得られ、数ヶ月で取り替え、その代金が数千円とは信じられない安さのはずです。
住み心地とは、広く、健康をも含めて追及して行くものと考えております。
そして、冬暖かい家と言う。
CDエアコンと全熱交換換気システム
特許センターダクト
※ソーラーサーキットの家にお住まいの方も、基本ベースは確立してますので、涼温換気への展開はご相談下さい。
平澤 政利