基礎工事が進行し、昨日、耐圧盤と立ち上がりのコンクリート打設がされた。
地盤調査データを基に杭不要と判断。鉄筋ピッチは区切るスパンの大きさ反力により異なります。
モーメント最大梁中央欠損は不可としてる。
不要な応力を発生させない為、梁端部を45度角度にカット、人通口を設け主筋D16mmの定着長さ確保連続配筋です。
自重、荷重の安定保つのは地中支持層、地面反力は耐圧盤スラブで支える。
一般住宅基礎では立ち上がり仕切りスラブ一体が有効と考え設計してます。
ノンケミカル外断熱の基礎床下換気は直径150mmのダクテングにより、淀み少ない環境をスリーブ貫通と通気促し床根太仕様303mmピッチで爽やかさな床下とする。
N様は現場近くにお住まいで工事進行状況を是非見て頂く様伝え、日々楽しみにご覧になられていると思います。
これからの上棟に向けコンクリート養生期間です。
一方TIPパネル化は作業所で着々と進められております。
平澤建築事務所
平澤 政利