5月11日付け日経新聞朝刊の記事です。
他ニュースでも報道されている通り、材木の品薄が続いておりウッドショックと新たなことばが生まれた。
数ヶ月前から構造材である米松や構造集成材の調達が滞っています。
発端は米国景気と低金利による住宅建築旺盛の米国内消費増、同時に日本に向かうコンテナ確保減も影響しているらしい。
状況を感知、今後の工事分桧土台、柱は3月に確保した。
市場の動向を見極め、更にTIP構造材米松はプレカット図に基づき注文確保する。
予知とタイムリーな決断行動は工事においても経営においても不可欠です。
米国発ウッドショックにより、国産材の再認識がされ始めてます。
日本は森林が多く、地産地消構図林業活性を推し進めるための見直し機会でもあろう。
平澤建築事務所
平澤 政利