国際特許事務所へ住宅の換気温熱環境類似特許案件調査依頼をしていた。
その報告に特許事務所所長直々の来社。
実は平澤建築事務所の『SA-SHEの家』にお住まいのお客様であり、親しく相談出来る事に経営者として心強い存在です。
商工会議所職員も同行された。
商標登録と異なり、特許調査は幅広い内容かつ専門的で奥が深い。
依頼者に解りやすく報告する事を主眼としてるとは言え関連特許資料は合計700枚の報告であった。
類似特許分野の換気、エアコンに的を絞り調査。
その中で特許申請拒絶案件がある事を知った。
興味深い特許庁の申請拒絶案件の話しである。
特許図解は文章の集約であり理解が容易となる。
これからの家は、まるごと快適が基本となろう。
そのために高断熱、高気密、バランスの取れた計画換気。健康な住まいと省エネは不可欠な方向である。
そこに上質なデザインがあった方がいい。
その心地よさへの投資である。
平澤建築事務所
平澤 政利