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2021.03.10
足の裏のご飯つぶ

足の裏のご飯つぶとは一級建築士資格を言った名言?です。
足の裏に着いたご飯つぶは、取っても食べられません。
しかし、設計に携わる者なら取りたい資格。

『一級建築士と掛けて何と解く。
足の裏のご飯つぶと解く。
その心は、取らないと気になる。
取ったからとて食べられないでしょう』

ご存知の通り100m2超、2階建て以上の木造住宅建築物等の設計は木造、二級、一級の建築士でなければ設計・施工監理は出来ません。
しかし、資格を持っているからと言って食べて行けるかは別問題。日々研鑽、知識収集積み重ねながら業務に向き合い依頼に応える必要がある。

類以語に設計士があります。
設計士とは設計全般に携わる人達を言い資格を必要としません。
高いデザイン能力の持ち主や社会的評価の高い人は建築家とも言われてます。
資格不要の設計士は営業又は建築士の補佐に携わるカタチが多い。
建築士は建築において、法律、力学、温熱環境、デザイン、創造性等社会的に責任ある資格。
努力を怠ると足の裏のご飯つぶになりかねない。

平澤建築事務所
平澤 政利