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2020.02.26
スケッチプラン その3

今日迄が過去スケッチプランの掲載です。
スケッチについては何度かブログ文章にて書いてますが、言葉で見えにくいもの。
今回は以前の原案スケッチをお名前を消して添付して来ました。

今時の時代、アナログではありますが私は3D-CAD操作が苦手であるため設計イメージを伝える手段として手書きスケッチにマーカー色付けプレゼンティションを行っています。

プランとは立体的空間を平面に表現するもの。
後には住宅模型を作成し確信を共有しながら窓から差し込む光や景色も感じます。

スケッチはリアルなコミュニケーション手段であり、入力作業時間無しで打ち合わせの場での瞬時書きは評価を頂いてる。

設計者は頭の中で諸条件を加え、その土地に三次元空間をイメージしそれを二次元の紙に現すもの。
ワクワクする楽しい家発想の原形プラン作成です。

勿論、この時平澤建築事務所は数社ある家づくり依頼先の中の一つとして検討されており、後に他社に家づくり契約をした、今までいろいろありがとうございました。
と、お断りの手紙や電話を受け取る事もございます。
しかし、涼温な家の住み心地に惚れ込み最初から平澤建築事務所に家づくり依頼先と決め来社。そして住み心地を確信しながら進むお客様は多々おられます。

涼温な家づくりは、ロケーションと空気デザインの計画された手書きスケッチから始まっている。

平澤建築事務所
平澤 政利