後に発行されます新潟日報社住宅雑誌の取材において、住宅模型を弊社体感ハウス二階ホールに並べて撮影する事になった。
広げてみると随分多くの家を建築して来たものだと改めて感じる。
50分の1の住宅模型の大きさは平面図と同じスケールである。
模型には造り付け家具取り付けは勿論の事、仕上げ材の質感色合い、車庫、門、植栽迄大まかにベスト表現する。
広げて置くと一つの街並みの様に見える。
こだわりのある涼温な家達です。
押し入れやトイレの扉は締めた状態で製作しますが
他の建具は解放状態にする。
それは日常の陽射しの入り方が窓の外からどの様に家の中に入るか覗き込み確認であり、各階外した時の解放イメージを上から立体的に見ることにもある。
それぞれの家が土地のロケーションに対し考慮され家族の思いが込められた建物である。
図面密度を高めながら、見積り調整を行って来る。
契約前において確信すべきの無償模型製作を貫いてます。
住み心地、空気感は体感ハウスとお客様ご厚意によります完成体感内見会で更に実感して頂契約です。
模型敷地の方位を合わせれば外から内部を覗くことで時間帯の陽射しの入り具合がリアルに確認出来きるのも完成時の安心にも繋がる。
周りに建物がある場合には、段ボールなどを簡単に同スケールで仮置きすれば影まで確信出来よう。
隣家からの視線カットや陽射し確保の為、中庭や樹木植え込みなども検討相談です。
思いを込めて造って来た住まい達です。
平澤建築事務所
平澤 政利