13日朝の7時前、NHKのTVニュースを流しながら食事をしていた。
そこに東京大学現役合格の18才全盲の女性が紹介される。
明るい雰囲気であり、笑顔がとても素敵な人です。
生まれた時から両目が見えない難病であった。
神様、ありがとう。
いい耳をありがとう。
と、感謝の気持ちをピアノを弾きながら笑顔で歌う。映像の中には目が見えない事への悲観的な言葉は全く無い。
とても明るくチャーミングな女性です。
更に学ぶ楽しさの中で、1日15時間の勉強を行い、見事現役東大合格である。
その話しに出てきたことばです。
「思いは招く」
まさに明るく美しく強い思いは現実となる。
逆に悲観的に現実や未来を見ている人はそれが現実となってくる。
東大で学べる事の喜びと、将来その学びを社会に役立てられる人間になりたいと、利他のことばを言われる。
哲学者中村天風氏、そして稲盛和夫塾長は思いは実現すると話されております。
東大合格の18才の女性は「思いは招く」と、同系のことばを話された。
新鮮なことばです。
幸せな事も強い思いにより招き呼び寄せる。
目が見えない事への不自由さ、悲観は一言も無く、素晴らしい耳をありがとうと言っている。
顕在意識では無く、潜在意識に迄に到達するほどの強く、持続した思いが、いかに大事であるかを感じテレビを見ていた。
平澤建築事務所
平澤 政利