盛和塾世界大会の刺激がまだ覚めない今、人の出会いが、いかに人生を左右するかを実感する。
その出会いは思いの強さから必然的に起きている様に思える。
つまり会うべきして出会っている。
価値観の共有出来る人との出会いは響きがあります。
自分の人生の中では、出会いとは後になって新たな展開の時に大きく位置する事になっていると気付きます。
結果、考え方や思いが人生であり、経営であると感じる。
家づくりでは、これから建てようとされる方が家に何を求めているのかで決まると言っても過言では無い。
求めているものが手に入り、望んだものしか手にすることが出来ません。
出会いはお客様自身の意志で、行動によって起こります。
正に運命でもある。
工務店の生き方、考え方、センス、技量が求めに合致し、相性が合うかどうかがとても大事であり、しっかり見極める事に家づくりの出来が決まる。
出会いとはドラマであり、アクションである。
その出会いこそが、我々建築を業としている者にとって全ての始まりである。
過去を知ってもらい、これから出来る家を確信してもらう事である。
単なる営業トークレベルでは無く、心に響く図面であることが求められます。
空気を含めてです。
いい空気、いい住み心地は、家づくりの基本的原点と確信しております。
全ては出会いから始まる。
平澤建築事務所
平澤 政利