先日、盛和塾新潟例会がホテル日航新潟にて行われた。
この度は、福岡塾生の株式会社ピーエムテイの京谷社長をお招きしてのご講演である。
先進技術への飽くなき追求と実践を危機感を持ちながら進歩発展され続けておりまして、今期売り上げは60億円。
現在は拡大期と捉え、売上100億円に向かって着実に成長を続けており、大学とも連携、産学官一体の研究開発の日々でもある。
産業改革グローバル化の中、今後、激変してゆくだろうニーズの変化対応に企業経営のハード、ソフトを数百名の社員と共に、発展へと導く姿に強さと温かさを感じた。
経営者とは大海原の荒波に向かう船長であり、大波には穂先を向け進行する。
大きな波を恐れての航行とは横波を受け沈没の危険さえある。
淡々と発表されている言葉の中に強い信念が伝わって来ます。
学んでも言葉に出て来るまでには時間が掛かる。
更に、言葉に出ても行動の足が出るには時間が掛かる。
行動しても結果が出るに時間が掛かる。
よって、繰り返し日々の努力が絶対的不可欠である。
ぶれないリーダーの生き方に強い感銘を受けました。
京谷社長の座右の銘は
謙虚にしておごらず、努力をする。
平澤建築事務所
平澤 政利