バイク等は風をきって走ると言います。
鳥たちは風を感じ、自然に空中に滞在してる様に見える。空中に存在して、力まず、無理をせず、逆らわず、本能で浮いています。
大型系の鳥に共通することは、最小限の翼の動かしで宙に浮くこと。
風が少ない状況でも羽の先端部を微妙に調整、気流を捕まえ上昇をつかんでいる。
写真はカモメですが、大型系の鳥たちは風を感じ、対応する師匠です。
話は別ですが、パラグライダーも風を読んで上昇気流を掴みフライトします。
先日、北陸高速道柿崎ICを下りて行く、尾神岳でパラグライダー全国大会があったと新聞に書いてあった。
尾神岳は立地がよく、近くに米山が位置している。
日本海からの風が山に当たり上昇気流が生まれ易く、気流を捉えながら飛ぶパラグライダーエリアは全国的にも有名です。
関東圏のフライヤーも多く来ている人気の場所です。
近年、平澤はフライトしていませんがこの様な記事には目が止まる。
空を見上げては、トンビの様に風を敏感にとらえて飛ぶ鳥に憧れている。
高所恐怖症なのに。
平澤建築事務所
平澤 政利