トラブルを防止する為の
それぞれのビジネスでマニアル的のトークがあちこちで見かけますが、
あの言葉は電子音みたいで私は苦手である。
心のこもった言葉トークを、状況に合わせてタイムリーにあるべきと感じてる。
これはお客様に対してのみならず、仕事遂行上、事務所でも、現場でも同じように求められる。
しかし、私自身が自分の思い込みや言葉不足で事を進めたりが多々あり、
ご指摘を受けてます。
行動不足、力不足の面ではご迷惑をおかけしておりまして
申し訳なく存じており、お詫びをしますと共に改善に努めております。
工事工程管理の中や設計打ち合わせ、素材の色決めなどの
要所要所の会話の中で、アドバイスホローは必然的に求められる。
お客様だからと言って、話の全てを指示として受け止めるのではなく、
建築事務所としては言葉は要望として受けることにすべきです。
要望を形にするために、ストーリーの中に提案が生まれるはずである。
それにより更に良い建築表現へと、展開がエキスパートサポートである。
しかしながら押し付けはいけない。
そこに建築士としての質の高い知識、経験のボリュウムがいい家づくりへの
本質的提案相談の導きであり、トータルのベストな住まい完成へ繋がると
確信しております。
外構、アプローチを含め地域の景色としてまで美しい方がいい。
お叱りを受ける事もありますが、ど真剣に限られた棟数の家づくり、アフターに
全力で向かってます。
平澤建築事務所
平澤政利