知人の院長先生に
あなたはここまで、空気や省エネにこだわる時代を10数年前から予測して、
その対応の家づくりをしてきたのか?と聞かれた事が思い出される。
確かに家を取り巻く環境が厳しさをまして来ています。
大気汚染やPM2.5、花粉症、家の中に居ての熱中症、
冬の浴室、脱衣場、トイレのヒートショックによる死亡事故
等を初め、
家に求められるものは
生命財産の安全安心の上に、心地よい住み心地が求められます。
一見あいまいな事の様に感じられますが、
入居されて生活をしますとそのウエートの大きさに気づく筈です。
今、私共がつくっています涼温な家とはその問題を解決し、
臭いや空気の淀みが無く、エアコンの不快な風も無い。
家中何処でも全てが心地よく、床暖房の快適を遥かに越える住み心地の家です。
単なる省エネ基準やゼロエネルギー住宅計算クリア住宅を、遥かに越えた住み心地を持った高性能住宅と言えよう。
住む人を基本に考えた家づくりを進めて来たら
今の空気の事になったのです。
住む人の事を一番大事に考える家づくりとは、安全安心の上に空気の解決だったのです。
その後にデザインが伴う事と考えます。
平澤の家はそんなコンセプトを持ちながら家を一棟一棟、創っております。
平澤建築事務所
平澤政利