現場の進行に合わせて構造検査が行われる。
TlP斜め材は水平きずりとして扱われる為、耐力構造の計算には加えていない。
検査員もTlPを内側から見てその事を話す。
つまり応力の有ることは見て判るが構造計算に入れられないじれったさがある。
計算以上の耐力が秘められている事を検査員の話しからも感じられる。
この3枚の写真は壁外断熱を張る前の写真です。
検査項目以外の事ではあるが断熱、気密性能の高さにはいつも感心されている。
完了検査では家中の心地よさを帰るときに言葉を貰う。
事務的検査に対して感じる個人的なコメントが人間臭くて嬉しい。
平澤建築事務所
平澤政利