朝の田んぼ道ウォーキングの写真です。
見ての通り田植えも終了して、一面の田園風景になってきています。
そのなかで不自然な程短い稲の田んぼがある。
この田んぼの持ち主は、今年苗の育て方を失敗してしまったのだろうと思いながら見て通り過ぎる。
帰りに同じ道を通ったら、田んぼ仕事をしている農家の人に出会う。
思わず不自然な苗の事を聞いてみた。
すると、この辺で農業協同グループを結成し、近隣農家から田んぼを借りながら大規模稲作経営を行っている人達のものだと言う。
7人程のグループで、100ヘクタールを越える稲作を営んでいる。その内、10ヘクタールが直まき栽培であり、その1部の田んぼであった。
ちなみに1ヘクタールは3000坪の広さ。
数年前から籾を田んぼに直まきして育てていることを教えて貰った。
この横越でもチャレンジャー達が挑戦している。
朝のウォーキングでいろんな展開を見て考えさせられた。
平澤建築事務所
平澤政利