地盤調査データでの判断により、5m深さの支持層迄、直径60cmの柱状改良の杭工事を施工する。
その敷地の地盤土質や支持層迄の深さにより、杭工事の内容が異なってくるのは当然です。
布基礎と耐圧盤基礎では杭の本数も違う。
耐震性の高い耐圧盤基礎は、杭工事の処では安全の中で金額を抑える事にも繋がります。
建物耐震設計とは、平面計画、立面計画、そして基礎構造と耐震壁及びその壁量バランス、建築物自重の兼ね合い等含めた上での杭工事までが、設計者の力量と責任です。
その支えが地盤に打ち込まれた。
基礎工事前に外部先行配管が進む。
平澤建築事務所
平澤政利