BLOG

ブログ
2016.09.20
新建新聞社取材

昨日、N様邸宅の取材がありました。

お客様了解のもと、早朝の8時から撮影は始まった。
新建新聞社は長野県の会社ですから、取材のためにいかに早く出発されたかは想像できます。

美的感覚の鋭い林カメラマンが被写体に向けるその眼差しは、獲物を狙うハンターの雰囲気がある。
レベルの高いプロにより創られるものは、見る人の気持ちを揺さぶる一点となる。

掲載雑誌は、「和モダン」である。全国版の住宅本としての評価も高い。

N様邸宅は4年前に完成、入居されております、和瓦屋根のSA-SHEの家です。
床のパイン無垢材も年月の経過と共にしっとりと馴染んできており、空気感と共に心地が良い。

室内の塗り壁は、薩摩中霧島の高千穂シラス壁仕上げ。こちらも風合いが良い。
天井仕上げでは、和紙素材であるオガファーザーの突き付け貼りである。

元々最高の空気のある家に、さらにトコトン自然素材でつくり上げた和モダンのN様邸宅は、上質の気持ち良さがいっぱいです。
そんな爽やかな中で写真撮影とインタビューです。
こだわりの家づくり過程のエピソードや、楽しまれていらっしゃる生活についての話をお伺い致しました。
ありがとうございます。

雑誌、和モダン2017年度版は、12月上旬頃に書店に並ぶ予定です。
是非ご覧頂きたい。

平澤 政利