この土日は、涼温な家づくりの打ち合わせでご来場されるお客様が続いた。
家づくりへのご要望を具体的にお聞きしてメモをとります。
更に、二階にある住宅模型を持ち出したり完成写真を参考にしたりして、ご要望と照らし合わせての確認作業が進んで行く。
事前に土地の状況や雰囲気、条件等を現地に出向いて知り尽くしておくので、ご質問やご相談に対し、感じたままの自分の思いと専門的内容を含めて、即答が出来る。
雑談からでも楽しくゾーニングプランが進んで行くのです。
私にとってラフスケッチプランは、その土地にその家族の詩を書く事であるといつも思っている。
それを口にすると、かっこ良すぎて似合わないと言う人がいる。
しかし、それでも思いっきりド真剣に、素晴らしい詩を仕上げようとしているのです。
思う強さと質の高さが求められる。
平澤 政利