涼温な家づくりが、完成に向かい複数棟同時進行している。
感動的とも言われる、桧の香り漂うTlPの耐震強さには見る人を引き込むものがあります。
そこに外断熱を行ない、気密性能を確保する。
全棟で行っている気密測定、その隙間相当面積の数値、C値0.2c㎡/㎡が計画換気の確立の実現を裏付ける事が出来よう。
測定業務は、大工仕事の領域を越えている様な仕事に思われがちですが、涼温な家づくりでは一体である事は言うまでもなく、職人と共に常々行っています。
高い気密性能を出す断熱工事と同時に、ダクティングによる求めたい風量を確保する事が、涼温な家づくりの大工仕事の大きな技術力の内の一つであることには違いない。
先日のダクティングの実践勉強会を基に、レベルアップした内容でつくり上げて行く住み心地の追求には、誇りさえ感じております。
常に、最高級レベルを住む人に提供したいと思う。
涼温な家が、住み心地トップランナーであり続ける為に、進化、努力を致します。
平澤 政利