(新潟での家づくり・ツブヤキシリーズ5回程を一日おきに、アップしていきます。)
先ずは、第1回目です。
マツミハウジングの新しい体感ハウスの写真がブログにアップされました。
大きな吹き抜けのあるつくりだ。
私共の体感ハウスも、1階から3階へと繋がる吹き抜けがある。(三階建ての建物です)
必要最小限の吹き抜けです。
平面的な行き止まりの無い動線は、使いやすく広がりをもたらす。
使いやすい間取りと言われる。
上下の解放も住む人に、伸びやかさ与えると考えています。
つまり、上下の吹き抜けの繋がりです。
床面積が無いのに建築費がかかるが、それ以上の効果があるかも検討する。
生きた建築費の考え方は、いかにその資金を大切に、効果的に活かして最大の効果を引き出して表現することが、設計者、経営者の能力、使命と考えて家づくりをしております。
住み心地を大前提に考え、追求した家づくりは、本の精神であり、不変なものです。
その中に、美しさ、センスはいつも話しているように、とことん掘り下げて追求する家でありたい。
時には、いい意味での格闘もあります。
そんな思いを込めた、涼温な家をつくり続けて行きたい。
平澤 政利