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2016.02.19
【「いい家」が欲しい。】の本のおかげ

昨日、契約されましたH様がおっしゃいました。

もしあの時、図書館で【「いい家」が欲しい。】の本を手に取らなかったら、前のまま家づくりが進んでいたことでしょう。

まだ、先方の建築屋を断ることが出来る段階で本当に良かったと、しみじみ話される。
これも運命だとも言われた。

本を読んだ後、直ぐに調べて体感ハウスに訪ねて来られる。

空気感の良さに感心と頷かれ、本に書かれてある通りの家に感動される。

今まで費やした打ち合わせの時間は何だったかと感じる。

私からH様への出会いは不可能です。
H様が本を読まれ、頷かれ、訪ねて来るという行動があってこその出会いであり、さらには昨日の契約となったのである。

もしあの時【「いい家」が欲しい。】を読んでいなかったらと思うと、ぞっとしますと話す。

本は時には人を救います。
その出会いを大切に、最高の涼温な家をこれから造ります。

抜ける様な爽やかな青空の日に、ご夫妻で来場され、その後には娘様も駆けつけ、明るい笑顔の中で契約の印を押された。

来週から解体工事がスタートする。

平澤 政利