BLOG

ブログ
2015.08.16
模型と共に

昨日来場されたM様夫妻は、用意しておいた住宅模型をしっかりご覧になり、住まいの完成形をイメージされていた。
この模型つくりに進むまでには、図面の修正が繰り返し行われて来る事は当然であり、もうこれでよし!の段階でつくる。

模型を覗き込むことで、期待のワクワク感と細部のイメージ確認が一緒に出来る。
自分の家の完成を確認してスタートするから、安心がある。
勿論、見積り修正も同時に進み、金額面の納得も一体とならなければいけない。

この模型により、深い信頼感が増した中で納得し、そしてスタートする。
模型はリアルであり、美しいものは美しく、そうで無いものはシルエットも美しく無い形として出来る。

模型は素直です。
住み心地の良い家は美しいのです。

M様は嬉しそうに模型を抱き抱えてお帰りになった。
模型の段階から愛おしい家でなければならないのが、私共の家つくりのコンセプトです。
だから、追求し続けるのです。
平澤 政利