7月26日の朝6時の体感ハウスのデッキです。
晴れ渡り、清々しい朝の雰囲気を受け止めて頂けるでしょうか。
居間の前にある屋根付きのウッドデッキです。

以前に体感ハウスの内外の温度・湿度表示をブログに書いたことがあります。

昨日も朝6時の温度・湿度計の写真をアップしました。
朝は居間の温度より、外気の方が低く、爽やかな数値となっています。
しかし、湿度がやはり80％以上です。

23.7℃の外気の中、テーブルにてコーヒーを飲みました。
しかし、低い温度より、湿気の多さを感じてしまい、室内の方が快適です。

これが日中、30℃を超える外気になっても、室内がどこへ行っても26℃～28℃位になっていることは、住み心地を語らずとも想像できるかと思います。

何度も申し上げますが、低い「爽やかな」朝の空気を一時的に家の中へ取り込むことはありかと思います。
取り込み完了後は、せっかくの良い湿度レベルを壊さないためにも窓を閉めます。
汚染物質もフィルターで除去された、美しい空気のみを入れたいものです。
夏の住まいの過ごし方は、とかく温度を下げる方向に向いてしまいますが、湿度がコントロールされている家は、多少温度が高くても快適なものです。

エアコンの風を感じることなく、小屋裏のCDエアコン１台のみで、廊下、洗面所、トイレ等の各室全てが爽やかになっている涼温な家。
個別エアコンの世界では考えられない上質は住み心地なのです。

週末には「涼温な家」に革命体感に行こう!!　です。

平澤　政利