昨日は東京にて、定例の[「いい家」をつくる会]セミナーが開催され、気合いを入れて朝早く東京に向かう。
いつもの様に新幹線の中で、イメージしていたスケッチプランが完成する。
この様に、事務所の外での仕事が私には向いている。
海や、山の上、夏であれば、景色のいい樹下の木陰で樹に寄りかかり図面を仕上げる。
建築する土地にはもっと通う。
要望書の内容が土地に入り、それを落とし込むのは本来その場が最も良いと思うが、周りから不審者扱いされやすいから、気を配って行動しなくてはいけない。
セミナーの受付が始まる迄にも、まだ時間がある。更に会場のホテルロビーにて、図面を仕上げる。
いっぱい仕事をした感じがする。
自由業みたいな行動かもしれない。しかし私は楽しいです。
前回のセミナーから数ヶ月ぶりにお会いをします、松井会長、久保田紀子さんをはじめ、皆様方との集まりは大きな楽しみの一つです。
ブログにも再三書いて有りますが、今、これ程にまで、涼温な家が求められる時代は無いと強く感じている。
その空気は、この東京の会場にいても頷ける。
人々の健康寿命への社会的貢献をし、住む人が、家族が、幸せ感に満ちた極上な住み心地を世の中へ提供するその家づくりは、まさに、大義ある生き方と確信しております。
それを強く思えば思うほど、更なる努力の必要性が求められてくる。
今回の学びが、より質の高い涼温な家に結び付き、追随を許さないハイクオリティな優良住宅づくりを精一杯、全力で行います。
この[「いい家」をつくる会]に出席すると、元気を受け取れる。
懇親会では、奥様が美しくなる家の言葉が、会員の中でも多く使われ楽しい雰囲気があった。
エネルギーをしっかり充電しました。
今日の東京は晴れ。
せっかくなので、一泊して個人的に東京で、ソフト面での建築デザインを学ぶスケジュールを入れてある。
涼温な家を、さらにトータルバランスの高いものに育て上げるための実践行動です。
平澤 政利