電話が鳴る。
「これから体感ハウスに行きたい」との一報を頂く。または、「予約してないのですが、見せてもらえますか?」など様々である。
昨日も、入れ替わり多くの方々よりお越し頂いた。
昨日の最初の方は、すでにSA-SHEの家にお住まいのH様の弟様であり、H様邸にはよく遊びに行くとおっしゃる。
その住み心地は体で感じきっていると思う。
この度、土地を購入した。そこに涼温な家を建てたいとの来場である。
本当にありがたいことである。
また、同じく初めてお越しのK様ご夫婦は、本に出ていた涼温な家のシステム図に注目され、見てみたいと来場してくださった。
家づくりに積極的に動いているため、質問も鋭く切り込んでくる。
何より、この空気感を気に入ってくださったようだ。
長い時間、居間で話をした。帰る時のご夫婦の表情は、とても穏やかでリラックスされた雰囲気さえ感じられた。
知ってもらうことが、そして体感してもらうことが、全ての始まりだと思う。
平澤 政利