ありがたいことに、週末のご来場者が増えている。
住宅のご相談やご要望の聞き取り、さらには図面打合せである。
中には打合せ後、すぐに同行して敷地を見に行くこともしばしばである。
現地のロケーションにメモして有る要望を落とし込む。
または、その景色からどんどんイメージが出来てくることもある。
設計はご家族の要望を聞く事、そしてその中で求めたい家を感じ取る事。もう一つはロケーションをいかに落とし込むかもポイントになると考えています。
景色を見ていると、一気にゾーニングプランが沸いて来ることが多い。
現場を大事にします。
そして、何度も何度も消してはつくり、また消す。
その中に光を感じたものが生まれる。
自分自身がとても楽しんで、この事には集中している。
この事が原点となる作業だからこそ、その視点が大きな力を持つことになるはずであると思っている。
ここで必ずセンターダクトを記入する事が必要である。 涼温な家には、既にここで爽やかな空気を記入される事です。スケッチプランの中に安心が入る大事なポイントです。
そして、その後の詳細図面へと進めている。
平澤 政利