朝のウォーキング中、夜露に濡れたアジサイが朝日に照らされ目を引く。
どう見ても周りのピンクの部分が花びらに見えてしまう。うんと近づいて中心部を見ると、おしべとめしべと小さな花弁があり、確かにそこが花であることがわかる。
(※写真右側のアジサイを拡大して頂くと、小さな花びらが確認できます)
今までずっと周りのガクを花だと思っていた。
確かに花が終わっても落ちることなく、最後は茶色くなって秋になってもそのままである。花びらの行動をしない。
やはり「花のシーズン」が過ぎたら、アジサイは剪定をしてあげないと美しくない。
精一杯我々を楽しませてくれたのだから、我々が手入れをしてあげなければならない。
きれいな空気にして家の中に供給してくれているフィルターBOXも、ありがとうと感謝の思いで掃除をしてあげたい。
ずっときれいな空気のために。
平澤 政利