この時期になると、体感ハウス近くにある北方文化博物館(豪農の館)の藤棚の花がニュースになる。
私もライトアップされた藤の花を見に行ってきた。
遠方から来ている人も多く、大賑わいの鑑賞であった。
樹齢150年の大木は歴史を感じさせる。
藤棚の下には甘い香りが漂っていた。
夜は博物館内には入れない。
通り脇の土蔵もライトアップされていた。
私共が今つくっているSA-SHEの家は、科学的で理論の裏付のある省エネの考え方であるが、先人達がそれを古くから土蔵の屋根に用いていることには感心する。
理を追求している建物の姿は美しい。
平澤 政利