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2014.03.14
体感ハウス

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3月12日の朝の写真である。
外気0℃、室温は24℃。ちなみに床下の温度は20℃を示している。
割安な夜間電力によって建物全体に蓄熱させることで朝方の方が比較的室温が高くなる。寒くてなかなか布団から出られない今の時期に、涼温換気の家は間逆の性能を発揮してくれる。
私の住む家は朝起きると室温が5℃前後とほぼ外気温と変わらない。冬は家の中も寒いというのが染み付いているので、ある程度は我慢できるが、体感ハウス・事務所との性能があまりにも違うために、家を出る時と出社してからの服装が一致しないのが悩みである。
冬は特に外気と室温の差を感じてもらいたいし、夏であれば特に小屋裏空間の快適さを感じてもらいたい。
そして1年を通して空気の質を体感して欲しい。
新潟の冬も終わりを迎えようとしているが、季節ごとの魅力をぜひ体感しに来て頂きたい。
佐藤 吉行