「奥様が美しくなる家」という言葉を昨年6月27日のブログに書いた。
この現象について、時々、何気なく話が出ていた。
例えば
「先日、〇◯様の奥様にお逢いした。すごく美しく(素敵に)なったよ。」など。
確かに喘息や気管支が弱い方、更に臭いに敏感な方などから
特に喜んで頂いている。
家とは、住む人に満足をくれる器でもある。
だから使い勝手のいい家。
美しいデザインの家。
自然素材をふんだんに使っている家。
先進のスマートハウスの家、等々、求められる事は当然の事です。
涼温な家とは、建物の質を本質的に大切に求め続け、それをつくる家です。
ローコスト住宅とはコンセプトが大きく違っている。
しかしながら、
大切なお金は押さえつつも、生きた建築費でなければならない。
という考え方を、私は不可欠と考えている。
それは大変な経営努力と理念が必要な事です。
「住み心地を追及する。」事は、
住む人にとって、とてもとても、大きな事であり、
完成して住むにあたり、最も大きく感じる事になるはずです。
先の列記した内容は家づくりを選択しようとする時に、
前面に出て来る項目だったと、後で気付くのではないでしょうか。
「涼温な家」は奥様を美しくする。
つまり、涼温な家は「奥様が美しくなる家」である。
と私は定義したい。
この言葉を大事にしたいと思い、
「SA-SHEの家」のお客様でもある
国際特許事務所のM所長様にご相談をして、
商標登録を取得しました。
調査から入りまして約半年がかりの事でした。
『奥様が美しくなる家』
住宅の設計と住宅の維持管理の2項目について取得です。
今日は、その事についての報告でした。
平澤 政利
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