11月16日(土)の松井修三氏のブログには、涼温換気の現状と、それをとりまく環境の事が書かれている。
マツミハウジング 松井修三氏ブログ
確かにここ新潟でも、「売れる家だから」、「理に適っているから」、「これからの時代に合っているから」、と造られている家があることを聞く。
住み心地向上を追求する中で、さらなる進化で造られる家と、ただ儲けを増やす手立てとして利用するのとでは、たとえよく似ているとしても、結果は必ず違ったものになるはずであると松井会長は言う。
ダクティングは、効率を良くする理論と合理性を追求する施工力であるとも言っている。
全く同感です。
その原点が、お客様の住み心地への向上から発せられているかどうかが、結果となる。
まさに書いてある通り、涼温換気の家は、科学的な知識と、風量測定の技術・改善方法についての経験が、絶対に不可欠である。
裏付けされた理論と高度な外断熱・気密住宅がベースでなければ、クレームの山積みになる恐ろしい家造りとなるはずです。
今後は、今まで以上に家造りに対して、「空気」と「質」の高品質に目が向かって行く時代になると考えます。
見た目やデザイン等上辺だけでは、真の価値感は長期に渡って継続しない。
又、綺麗な言葉の営業トークは、結果と共に必ず剥がされるはずです。
そうなる前に、まずはご自分でその住み心地を体感され、本当にご納得した家を求めて頂きたい。
今の言葉の裏付けを、これから寒くなる体感ハウスでご確認する事が出来ます。
平澤 政利
BLOG
ブログ