温爽の家 気密測定は当然全棟行ってます。
勿論、涼温な家全ても住み心地必要で行なって来ました。
ソーラーサーキットの家も全棟測定です。
机上の計算と仕様確認の性能表示とは違い、隙間相当面積測定は個別に行わなければならない。
気密測定業務登録事業所であり測定機器は自社所有、他社依頼測定も行う。
写真機種は2代目となる軽い新機種。
建物の面積データ入力、所定手順で測定。
5つの異なる差圧ごと記録、測定終了にグラフ自動表示、記録される。
『温爽の家』平均隙間相当面積C値0.2cm2/m2前後の数値は快適換気を行う値となってます。
気密の高い家は息苦しいのではと言う人が未だにいます。
爽やかな空気では深呼吸したくなる。春先、窓を開け外の空気を家に入れ込む爽やか換気。外気の中に混じってる花粉やPM2.5さえ清浄化装置で除去熱交換換気する。
イメージして下さい。
温度差ある二間続きの中仕切り扉を開いた時、温かく軽い空気は上方へ、比重の重い冷たい空気は温かい側に流れ床面下部から広がって行く。
真冬、窓や壁の隙間からは、冷気が温かい室内側に侵入します。
同じ温度の部屋同士なら仕切り扉を解放しても空気は停滞したままであり移動換気ない。
外気と温度差が少ない春先は、窓を開けても温度差による自然換気は期待出来ません。
冬や夏の厳しい時期や風のある時のみ窓開け換気の『風の流れる家』
省エネの健康計画換気は断熱気密と一体である。
平澤建築事務所
平澤 政利