1/50縮尺住宅模型確認の話。
GL盤から3cm上がったところが目線高さ。
つまり実際建物を1m50cmで見てる景色です。
道路からアプローチを歩き、玄関へ進む。
既存の庭を継承しながら計画建物融合を契約前にしっかり見極めます。
こちらの建物は10年ほど前に完成した和風住宅。
道路は東。住まいは庭園を見る南向きとする。
道路からは屋根面が強く広がり圧迫感さえ感じる。
その押さえに平垣風の物置長屋と門ガレージを連続設置した。
改めてスマホカメラで模型を撮影、その物語的役割を再認識します。
敷地条件にお客様要望を最大限生かし発想する事が求められる。
平澤建築事務所
平澤 政利